2017-12-07 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
今委員の方から御紹介いただきましたけれども、海外馬券の勝馬投票券、いわゆる馬券ですけれども、その発売を可能といたしました平成二十七年の競馬法改正を受けまして、日本中央競馬会は、昨年十月のフランスの凱旋門賞を皮切りに、昨年は四か国、七競走について発売いたしまして、売得金額は約九十五億円でございました。
今委員の方から御紹介いただきましたけれども、海外馬券の勝馬投票券、いわゆる馬券ですけれども、その発売を可能といたしました平成二十七年の競馬法改正を受けまして、日本中央競馬会は、昨年十月のフランスの凱旋門賞を皮切りに、昨年は四か国、七競走について発売いたしまして、売得金額は約九十五億円でございました。
それで、昨年の十月のフランス凱旋門賞を皮切りにやりましたけれども、昨年は売得金額が約九十五億円でございました。今年は十一月末時点で四か国六競走で売得金額は七十三億円で、年内あと四競走予定されているところでございます。
また、確かに注目を受けましたとおり、その国庫納付金は多く、それを裏づけるように売得金額も順調な伸びを示しております。しかしながら、競馬事業の核心をなす入場人員はそれに反比例して、五十一年度以来引き続き減少の一途をたどり、執行者側に一抹の不安を呼んでおります。そうであるとしますれば、特別積立金のうちの流動資産を枯渇させることはきわめて冒険であるとも言えるようでございます。
○犬伏政府委員 最近の中央競馬会におきます収支状況、ただいま武田理事長からお答えしたとおりでございますが、売得金額の伸び率は昭和五十年まではほぼ二けた、一一〇%以上でございましたが、五十年以降一一〇%内外ないしば伸び率が一けた台に落ち込むという状況で、収支差の純収益は、かつては売上金額に対しまして六%台でありましたものが最近におきましては五%前後、五十三年度におきましては四・五%程度ということになってまいっております
売り上げ金額、売得金額とも言っておりますが、これで見ますと、中央競馬の場合は四十年でございますが八百六十六億、四十八年は六千六百五億、これは七・六倍でございます。それから地方競馬について見ますと、四十年に一千九十二億の売り上げがありました。それに対しまして四十八年度は五千六百六十一億、約五・二倍というような伸びを示しております。
それが発売金額でございまして、売得金額が千二百十八億でございます。それから国庫納付金が百四十八億九千万円でございます。それから四十二年度におきます数字が、開催回数が同様に三十六回でございまして、入場いたしました人員が六百十万九千人でございます。それから発売金額が千五百二十八億六千万円でございまして、売得金額が千五百二十七億五千万円でございます。
そこで、私はそういう観点に立って資料をお願いするのは、今、公許されておるこの種の、ボートから競輪から、何から何まで一切含めて、今この売得金額に該当するものが総額で幾らあるのか。地方競馬で幾ら、中央競馬で幾らはここに出てますね。
○天田勝正君 私も資料をお願いしたいんですが、ついては、資料をお願いするついでにお聞きしますが、最初にもらいました資料と、今、安田委員の盛んに指摘されたあとのほう、地方競馬の出ているこれと、まあ両方比較してみますと、中央競馬のほうでは売得金額というのがあって、その前に返還金額というのがあって、つまり発売金額と売得金額は必ずしも同額ではないのであって、返還金額を差し引いたものが売得金額、こうなっている
昭和二十八年度は、売得金額が百十一億四千五百万円に対して、一般会計への繰入れ金額は十三億三千万円であつて、その比率は一一・六%となつております。しかるに今後中央競馬会は、国庫に対して売得金の百分の十を納付することとなるが、現行国営競馬の場合に比べて、わずかに軽減されておりますが、大体ほとんど差異がないと言つてもいいのでございます。